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3S好きの雑記ブログ

花粉症に悩まされていた私が花粉を気にしなくなった対策

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花粉の時期が来ていますね。

私の花粉症の症状は、鼻水と鼻づまりでした。

目が若干かゆくなったり、耳もかゆくなることはありますが、耐えられる程度です。

短期的な対策と長期的な対策を2つ紹介します。


1.花粉症の症状

花粉症の症状の出方は人によってかなり差があるかと思います。

私の場合は、体調によって症状の出方が変わっていたように思います。

小・中・高の学生時代のテスト中は鼻水が止まらなかった記憶があります。

テストが終わると気にならないんですよね。

テストの静かな空気で緊張して、私がズーズーしている音だけ聞こえて、より緊張して。

今考えると、

・ストレスと緊張を感じたとき
・前日勉強して寝不足だったとき

は、症状が酷かったと思います。

大学生の時はあまり感じませんでしたが、仕事をする様になって再び花粉症が戻ってきました。

出張が多かったので、場所によって差はありましたが、一度症状が激しく出てしまうとずっと治らない感じでした。

今までの経験上

・アレルギー反応なので、自分の体調の影響が大きい

・花粉が多い場所は、普段花粉症じゃない人もなる
→花粉症の許容量を超えた時止まらなくなる

上の2つをカバーすることで花粉の症状を改善することができます。


2.短期的な対策

花粉症がひどい時、

くしゃみが酷くて、頭がボーっとして、鼻かみすぎで鼻が痛くて。

すぐ止めたいですよね。

症状が出ているということはもう許容オーバーになっているということです。

鼻水が出ているのは、鼻の中の花粉を出したいからです。

でも鼻噛む時って鼻つまむような感じになりますよね。

鼻の奥の方はどうなっているかも分かりませんし。

結論から言いますと、鼻うがいをすると非常に効果があります。

そこに至るまでに2つの失敗をしました。

1つ目は点鼻薬
2つ目は鼻テープです

実は冬場にビジネスホテルに泊まる機会が多く、空気の乾燥で鼻が詰まることに悩んでいました。

明日早いのに眠れない。

そこでまず点鼻薬を使ってました。

めちゃめちゃ効果ありました。

鼻の内部まで液が入るように出来れば、100%効果があります。

必ず眠れるし、12時間くらいは効果がありました。

毎日寝る前にやればそれでいいなと。

値段も高いわけではないし。

半年くらい使い続けて、何回か製品を買い替えた時、ふと他のやつないかなと探しました。

レビューを探しているときに点鼻薬はよくないという記事を見つけました。


鼻詰まりは内部の粘膜が腫れることが原因です。

点鼻薬は血管を収縮させて鼻が塞がらないようにしてくれます。

ただ常用すると本来出来ていた、鼻を収縮させる動きが出来なくなります。

逆にそれが原因で鼻詰まりになり、手術が必要になる場合もあるようです。

便利だと思っていましたが、すぐにやめようと思いました。

しかし、点鼻薬を常用していたので、夜は必ず鼻詰まりしてしまいます。


次に使い始めたのは鼻テープです。

内部でなく外から引っ張っているテープなら副作用はないだろうと。

点鼻薬よりもかなり効果が薄いので、どうしようもない時は、点鼻薬も併用していました。

点鼻薬が常用でなくなったので、まぁ一安心と思っていましたが…

使い始めて2週間で鼻テープを貼っているところの皮膚がボロボロになってきました。

初めは荒れてるくらいかなと思ったのですが。

使うたびに皮膚が剥がれるのが分かります。

これも良くないなと。


何かないかなぁと思っていた時に見つけたのが、ハナノアの広告です。

痛くないが売りになっているので、痛くてもいいなら水でもいいかなぁと思って始めました。

というか最初はお湯でした。

お風呂で顔を洗うついでにという感じです。

お湯でもあまり気になりませんが、多少ツーンとします。

水の方がツーンとしません。

鼻うがいのやり方はハナノアのようにいっぱい吸うわけでわなく、

両手にすくった水を鼻で吸い込み、ツーンとする位置まで吸い上げます。

大量に吸っていなければ、うがいのように鼻の奥の方で水を維持できます。

2〜3秒くらいとどめたら、ちょっと鼻を噛むより弱めに鼻を押さえて、勢いよく鼻から水を出します。

これを2〜3回行います。

どのくらい奥まで行ったかがわかりづらいのですが、奥まで行っていると喉から口に水が回っている感覚があります。

なので必ず最後に普通のうがいをします。

これで驚くほど解消されました。

お湯だと若干鼻が乾燥しやすいので、水の方が良いと思います。

点鼻薬は一応非常時に備えて持っていますが、使うことはありません。


3.長期的な対策

長期的に見ると生活習慣を改善することで、症状を和らげることができます。

花粉というよりは、アレルギー反応を弱くするイメージです。

アレルギーが強く出るのは、
・寝不足
・栄養不足
・体力低下している時

鼻詰まりが出やすい時は、
・乾燥している
・アルコールを摂取している
・寒いところから帰ってきた

が多かったと思います。

これに対応するには、
・睡眠と栄養を十分に取る
・疲れている時は早く寝る
・部屋に加湿器を置く
・アルコールを控えめに
・寒いところから帰ったら鼻もよく温める

です。

4.まとめ

花粉・鼻炎の対策は

お風呂のときに、鼻で水を吸って、ズーズーして出す。
それを何回かやってうがいする。

健康状態で症状に差が出ることを理解する。

鼻の内部が炎症していることを理解する。

点鼻薬・鼻テープは極力なしで。

こんな感じです。


さいころも鼻の中の花粉がなくなれば楽になると思って、

石鹸で鼻の中を洗って、乾燥して鼻詰まった記憶があります。

おしい。おしいぞ。

思慮が足りなかったな若かりしころの私。

参考になれば幸いです。
それでは失礼いたします。