Snowboardfun

3S好きの雑記ブログ

晴れ、雨だけじゃない経験値で考える、週末のゲレンデ天気予想【3/20,21】

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長野県、新潟県を中心にスキー場を選ぶので、もうパウダーは見込めないかなぁと思ってます。

例年3月でも1回くらい雪降ってた気がしますが、今年は土日には当たらなそうですね。


まず、全国的な天気を見ます。

関西方面は土曜日、日曜日とも雨。

関東甲信越は日曜日雨です。

関西は関係ないように思いますが、日本は基本的に偏西風の関係で、天気は西から東に動きます。

関西方面は完全な西でなく南西方向なので、関西からの雲は暖かい南風が入ります。

気温が高いので、雲自体が水分を多く含んでいます。

この場合、雨が降らなくても気温差があるとガスになりやすいです。

スキー場で視界不良は、かなり致命的なので回避しておきたいところです。

また、強風の場合リフトが止まってしまうところもあります。

経験上、メインのゴンドラやリフトが止まったことがあるスキー場は注意が必要です。


20日土曜日は、ほとんどの場所が晴れ時々曇り
21日日曜日は、ほぼ雨予報です。

週末どちらかのスキー場に行くのであれば、土曜日がよさそうですね。

土曜日の気温を見ると、

最低がー2℃くらいで最高が12℃

気温差はかなり激しいですが、

8時ころから気温が急激に上がって、滑っている最中はずっと暖かいので、

朝一だけガスっていなければ大丈夫です。

気温差がある割に風は吹かない予報です。

北風の場合は、日中気温が上がるのに対して冷たい北風が上空にいると風が吹きやすいですが、

今週は南風で、暖かい同士なのであまり風が吹かないようです。

逆に朝ガスっていると風が吹かない予報なので、ずっと雲の中の可能性があります。

ガスの多いスキー場、

私のイメージでは、野沢温泉スキー場や妙高杉ノ原スキー場はちょっと注意が必要かもしれません。


2つのスキー場は縦長なスキー場で、標高差が大きいので、どこかでガスが発生する可能性が高いです。


逆に言うと、どこかでガスっていてもゲレンデ内で移動すればガスが抜けている場所も結構あります。


あとは白馬八方のように斜面が違うコースがあるスキー場はガスの時はどちらかだけの印象です。


八方のコースはウサギ平側か、スカイライン側のどちらかがガスることが多いです。


3月で閉まってしまうスキー場も結構あるので、お気に入りのスキー場が3月で閉まる場合はそちらを優先した方がよさそうですね。


よく行っているスキー場では、妙高杉ノ原が3月で終了です。


あとはこの時期、大会などがあってパークやバンクドスラローム、コースの一部閉鎖等もあります。


スキー場が決まったら、一度公式サイトで情報を確認した方が確実です。


今週の候補とするなら、

杉ノ原、白馬47、白馬岩岳、奥志賀高原ですかね。

天気的にはどのスキー場を選んでもよさそうです。


プチ情報としては

・白馬47 今週木金でパークリメイク 1日券5500円
・杉ノ原特別料金1日券3500円
白馬岩岳 一部コース閉鎖 1日券3400円
・奥志賀高原3/21パークフォトジャムセッション


気になるスキー場が多いですが、杉ノ原が閉まってしまうのが惜しいですね。


この時期はもうパーカーで滑る人が多いかと思います。

・春用のグローブ
・日焼け止め
・花粉対策のスプレー

この辺は忘れがちなので、荷物チェックしてください。


あと、パーカーになるとリフト券入れる場所ない問題が発生します。


3~4人いると一人はリフト券入れる場所がなくてリフト券入れをその場で買っている気がします。


スキー場行く方はよく確認していってください。

感染症対策も忘れずに。

必ず朝体温測りましょう!


少しでも参考になれば幸いです。

それでは失礼いたします。

花粉症に悩まされていた私が花粉を気にしなくなった対策

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花粉の時期が来ていますね。

私の花粉症の症状は、鼻水と鼻づまりでした。

目が若干かゆくなったり、耳もかゆくなることはありますが、耐えられる程度です。

短期的な対策と長期的な対策を2つ紹介します。


1.花粉症の症状

花粉症の症状の出方は人によってかなり差があるかと思います。

私の場合は、体調によって症状の出方が変わっていたように思います。

小・中・高の学生時代のテスト中は鼻水が止まらなかった記憶があります。

テストが終わると気にならないんですよね。

テストの静かな空気で緊張して、私がズーズーしている音だけ聞こえて、より緊張して。

今考えると、

・ストレスと緊張を感じたとき
・前日勉強して寝不足だったとき

は、症状が酷かったと思います。

大学生の時はあまり感じませんでしたが、仕事をする様になって再び花粉症が戻ってきました。

出張が多かったので、場所によって差はありましたが、一度症状が激しく出てしまうとずっと治らない感じでした。

今までの経験上

・アレルギー反応なので、自分の体調の影響が大きい

・花粉が多い場所は、普段花粉症じゃない人もなる
→花粉症の許容量を超えた時止まらなくなる

上の2つをカバーすることで花粉の症状を改善することができます。


2.短期的な対策

花粉症がひどい時、

くしゃみが酷くて、頭がボーっとして、鼻かみすぎで鼻が痛くて。

すぐ止めたいですよね。

症状が出ているということはもう許容オーバーになっているということです。

鼻水が出ているのは、鼻の中の花粉を出したいからです。

でも鼻噛む時って鼻つまむような感じになりますよね。

鼻の奥の方はどうなっているかも分かりませんし。

結論から言いますと、鼻うがいをすると非常に効果があります。

そこに至るまでに2つの失敗をしました。

1つ目は点鼻薬
2つ目は鼻テープです

実は冬場にビジネスホテルに泊まる機会が多く、空気の乾燥で鼻が詰まることに悩んでいました。

明日早いのに眠れない。

そこでまず点鼻薬を使ってました。

めちゃめちゃ効果ありました。

鼻の内部まで液が入るように出来れば、100%効果があります。

必ず眠れるし、12時間くらいは効果がありました。

毎日寝る前にやればそれでいいなと。

値段も高いわけではないし。

半年くらい使い続けて、何回か製品を買い替えた時、ふと他のやつないかなと探しました。

レビューを探しているときに点鼻薬はよくないという記事を見つけました。


鼻詰まりは内部の粘膜が腫れることが原因です。

点鼻薬は血管を収縮させて鼻が塞がらないようにしてくれます。

ただ常用すると本来出来ていた、鼻を収縮させる動きが出来なくなります。

逆にそれが原因で鼻詰まりになり、手術が必要になる場合もあるようです。

便利だと思っていましたが、すぐにやめようと思いました。

しかし、点鼻薬を常用していたので、夜は必ず鼻詰まりしてしまいます。


次に使い始めたのは鼻テープです。

内部でなく外から引っ張っているテープなら副作用はないだろうと。

点鼻薬よりもかなり効果が薄いので、どうしようもない時は、点鼻薬も併用していました。

点鼻薬が常用でなくなったので、まぁ一安心と思っていましたが…

使い始めて2週間で鼻テープを貼っているところの皮膚がボロボロになってきました。

初めは荒れてるくらいかなと思ったのですが。

使うたびに皮膚が剥がれるのが分かります。

これも良くないなと。


何かないかなぁと思っていた時に見つけたのが、ハナノアの広告です。

痛くないが売りになっているので、痛くてもいいなら水でもいいかなぁと思って始めました。

というか最初はお湯でした。

お風呂で顔を洗うついでにという感じです。

お湯でもあまり気になりませんが、多少ツーンとします。

水の方がツーンとしません。

鼻うがいのやり方はハナノアのようにいっぱい吸うわけでわなく、

両手にすくった水を鼻で吸い込み、ツーンとする位置まで吸い上げます。

大量に吸っていなければ、うがいのように鼻の奥の方で水を維持できます。

2〜3秒くらいとどめたら、ちょっと鼻を噛むより弱めに鼻を押さえて、勢いよく鼻から水を出します。

これを2〜3回行います。

どのくらい奥まで行ったかがわかりづらいのですが、奥まで行っていると喉から口に水が回っている感覚があります。

なので必ず最後に普通のうがいをします。

これで驚くほど解消されました。

お湯だと若干鼻が乾燥しやすいので、水の方が良いと思います。

点鼻薬は一応非常時に備えて持っていますが、使うことはありません。


3.長期的な対策

長期的に見ると生活習慣を改善することで、症状を和らげることができます。

花粉というよりは、アレルギー反応を弱くするイメージです。

アレルギーが強く出るのは、
・寝不足
・栄養不足
・体力低下している時

鼻詰まりが出やすい時は、
・乾燥している
・アルコールを摂取している
・寒いところから帰ってきた

が多かったと思います。

これに対応するには、
・睡眠と栄養を十分に取る
・疲れている時は早く寝る
・部屋に加湿器を置く
・アルコールを控えめに
・寒いところから帰ったら鼻もよく温める

です。

4.まとめ

花粉・鼻炎の対策は

お風呂のときに、鼻で水を吸って、ズーズーして出す。
それを何回かやってうがいする。

健康状態で症状に差が出ることを理解する。

鼻の内部が炎症していることを理解する。

点鼻薬・鼻テープは極力なしで。

こんな感じです。


さいころも鼻の中の花粉がなくなれば楽になると思って、

石鹸で鼻の中を洗って、乾燥して鼻詰まった記憶があります。

おしい。おしいぞ。

思慮が足りなかったな若かりしころの私。

参考になれば幸いです。
それでは失礼いたします。

スキー場 天気【週末3/6天気予想】

今週末は全国的に雨ですね。

少しでも条件が良さそうなところを考えます。

杉の原、アライは雨予報出てますが、白馬側は曇りでギリギリ粘りそうです。

日本海側は湿った空気が流れ込んで雨が降りやすいです。

気温も高いので雪にはならないですね。

少し内陸側に入ってくると、予報もコロコロ代わっていますが、曇りと雨です。

これは気温が高くかなり低い位置で雲ができるため、

雨雲が山を越えて来られない場合は降らない、
超えた場合は降るという感じです。

日本海に近いロッテアライ、杉ノ原はたぶん雨です。

そして両スキー場とも、高低差のあるスキー場です。

高低差がある場合は、山のどこかでガスができやすいので視界不良に遭遇しやすいです。

妙高エリアはあまりお勧めできません。

こうゆう普段豪雪地帯でも雨の場合は大体他のスキー場も雨になりやすいです。

全国的に気温が高いということです。

このような場合は、普段極端に気温が低いところを選びます。

標高が高めのところもよいです。

雨でなく、せめて雪なら耐えられます。

で、また奥志賀高原を見ると金曜、土曜とずっと曇りです。

おそらく湿った空気がギリギリ超えてこないで雨が降らないのでしょう。

ここで気になるのは気温差です。

気温が急激に変わる時は、風が吹きやすいです。

志賀高原のゴンドラは風の影響を受けやすい立地なので、ちょっと不安が残ります。

その日で1℃から-7℃は結構気温差が大きいです。

時間帯を見ると昼だけ気温が高いのですが、晴れ予報ではないので日光で暖かくなるわけではなさそうです。

この場合は冷たい空気と暖かい空気が混ざる場所がスキー場ということなので、

一時的な雨や、雪。

強い風が吹く可能性が高めです。

湯沢方面を見ると

かぐらは山頂で雪ですね。

神立は+気温ですが、雪マークがついています。

神立は北向きの斜面なので、冷たい北風が流れ込みやすく上空の気温が低いのでよくこうなります。

湯沢エリアで神立だけは雪というときも結構あります。

条件は少し違いますが、周辺の標高が高い湯ノ丸は雪ですね。

あの辺寒いですもんね。

白馬付近は金曜雨で、土曜日曇りです。

こちらも気温差でガスがちょっと心配です。

野沢温泉周辺も雨ですね。

今週行くとするならば、

神立、奥志賀、白馬47あたりが無難ですかね。

明日が予報に反して気温が低い場合は、


前日雪になる可能性が強い白馬周辺がいいですね。


参考になれば幸いです。

それでは失礼いたします。

スキー・スノーボードに行く車

スキー場に行く車。

どんな基準で選んでますか?

見た目の好みはもちろんあると思いますが、

よくあるのは

・4WDだから
・撥水加工だから
・大人数乗れるから

みたいな理由が挙げられています。

実際は気になるところは結構違うと思っています。

毎週日帰りで行って、気になる点をまとめてみます。


ちなみに今の車はエクストレイルです。

今のところ次の車が決まらなくて困っています。


1.SUVというくくり

SUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略称です。

スポーツ目的の多用途車ですね。

SUVという名前が浸透する前はRV車というジャンルがありました。

このRはラダーフレーム構造のRでフレームが凄く強固にできているというものでした。

なので、不整地等でもフレームが歪んだりしませんよと。

RVは構造の話でSUVは用途の話です。

SUVと言ったら、少し車高が高くて荷物がいっぱい詰める車です。

車高も普通に走っている時は必要ありませんが、

一日中雪が降り続いてしまい、帰る時に駐車場の除雪が全然間に合わなくて立ち往生だらけになったことがありました。

ある程度車高がないと、脱出できないことが5年に1度くらいあります。

なのでとりあえずSUVという車種を選んでいます。


2.4WDと燃費

すいません。

一番初めに関係ないようなこと言っておきながら、4WDは外せません。

4WDでないといけないスキー場が多数あります。

2WDだと坂道を上がれないことがあります。

凍結していると速度を落とすので、スキー場手前の最後の坂道はどのスキー場でも渋滞または低速になってしまいます。

ここで重要なのは一緒にした燃費です。

4WDと燃費は切り離せない関係です。

4WDにすれば必ず燃費は悪くなります。

エクストレイルの場合、切り替え式4WDなので必要な時だけ切り替えて、通常は2WDで燃費をよくできます。

ちなみにビスカップリンク式センターデフ式AWDと言うらしいです。

この時点でかなり候補車両を絞ってしまいますが、

燃費が良い、4WD車両を考えると

マツダCX-5、日産エクストレイル、スバルフォレスター、スバルアウトバックくらいになります。

スキー場イメージが強いデリカD5は惜しいですが、もうちょい燃費が良い方がいいと思ってしまいます。


3.積載量と車高

ボードは基本ラゲッジスペースのみでは入りません。

女性の板は短いので入る場合もありますが。

エクストレイルも後部座席を倒すことで、全然入ります。

ただ、雪が付いた状態で室内に積み込むのはちょっと抵抗があるので、ルーフボックスを付けてます。

上につけるのはキャリアでなく、絶対ルーフボックスがいいです。

キャリアだと、

・板が汚れる
・板が壊れる
・板が飛んでいく可能性がある
・燃費が凄く悪くなる

といいことはほとんどありません。

話がそれましたが、車内が濡れるのが嫌なのではなく、

洋服なり、リュックなり、車内に積んでいるものが濡れるのを防ぐため、

板はボックス積み派です。

なんだかんだ、泊まりで行くと荷物も多いので、ルーフボックスは着けておいた方がいいですね。

積載量ここまででいくとあんまり必要ないような気がします。

ルーフボックスが上に着くので。

ただ、夏にサーフィンするんですよね。

サーフボードはルーフボックスに入りません。

別で外付けもできるのですが、サーフボードはとても破損しやすいので車内に積み込みたいです。

ここでいう積載量はサーフボードも積めるような、後部座席を倒した時の奥行の長さです。
スノーボードからどんどんそれてるような…)

で可能であればサーフボードや、スノーボードを積む際には、後部座席を全部でなく必要な分だけ倒したいです。

ラゲッジでごちゃまぜというより、後部座席が1つ使えるだけで、スーパーで買い物したものなどを置けるからです。

更にいうのであれば、ルーフボックスを付けて、全高が2.3m以下のほうがいいです。

エクストレイルは2.3m以下のはずなんですが、都内で2.3mの立体駐車場で入れないところあります。

何でこの高さが良いかというと、洗車機や立体駐車場は結構2.3mがボーダーラインのところが多いです。

それ以上もなくはないのですが、探すのが大変です。


4.乗り心地

乗り心地なんて、どの車もいいと思うかもしれません。

が、日帰りスノーボーダーは本当に長距離運転を毎週するので重要です。

車両のコンセプトにもよります。

スポーティな走りの車は、シートはわりと固めで体の動きを制限してくれます。

しかし長時間の運転は体が痛くなってしまうので、シートはやわらかめがいいと思います。

あと重要なことは、視界です。

フロントガラスの角度であったり、運転者の姿勢であったり、

運転している時の見え方にストレスを感じない車がおすすめです。

個人的な意見ですが、パソコンで作業しているような、

背中は腰くらいまでしっかり背もたれにつけた状態で、背筋が伸びるような体勢が

長時間維持するには一番楽な体勢かと思います。

シートの硬さは正直好みもあると思うので、試乗で試した方が良いと思います。

あとできればクルーズコントロール

ついていると全然疲れ具合が違います。

最初はたいして使いませんでしたが、スピードを維持してくれるだけでとても便利です。

最近のプロパイロットのように運転を任せるわけではなく、本当に補助ですがとても有能です。


5.巡行距離

タンク容量と置き換えてもいいですが、日帰りで行くなら途中給油することなく自宅まで往復できることが重要です。

雪国や、高速道路近くのスタンドは高いです。

ディーゼル車は軽油が凍る場合があるので、泊まりのときや気温が低いときはワザと現地で入れますが、

基本は給油することなく帰ります。

最近の車は燃費が良くなっていますが、タンク容量が小さくなって意外と巡行できません。


まとめますと、

・SUVで
・4WDで燃費もそこそこ
・ルーフボックスつけても車高が2.3m以下
・でも車内にサーフボード積めるくらい積載量欲しくて
・乗り心地と視界がよくて
・巡行距離が長い車

がエクストレイルT31ディーゼルターボです。

ってことです。

参考になれば幸いです。
それでは失礼いたします。

【スノーボードhow to】レールサイドイン

最近レールに乗れるようになってきました。

一番の難所はサイドインです。

サイドインが怖くなくなると、思い切っていけるようになります。

ジブ練習は大した道具がいらないので、平日のちょっとした時間で練習できます。

ジブ練習で使っているのは、フォームローラーだけです。

ジブで意識するのは主に次の2つです。


1.板から身体が出ないこと

これが最も重要です。

ジブに限らず、スノーボードの基本です。

ボードスライドでエッジを立ててしまって、倒れてしまう。

カービングで板がズレる。

キッカーで抜けや着地が安定しない。

全てはボードから身体が出てしまっていることが原因です。

カービング中、キッカーで飛んでる時は確認するのはなかなか難しいです。

それに対してジブはとてもわかりやすいです。

とにかくボードからお尻や頭が出ないように意識するだけでかなり変わります。

その場に立って、片足を上げるような動作をすると

頭は必ず地面につく足の上に来ると思います。

スノーボードの場合は板全体が地面についています。

その場で立つだけならかなり広く感じます。

しかし何かアクションを起こすと、そちらに気を取られてしまって、

頭が板からはみ出してしまいます。

特に多いのは、下を見に行ってしまって頭が下がります。

これに対処するには、

板を付けた状態で、実際にジブに乗る時と同じ態勢をとって

自分の手足、頭、腰、お尻の位置を覚えることです。

これは家でもできますが、板をつけるのが大変だと思うので当日ジブに乗る前に平地で確認がおすすめです。


アイテムに乗る前、

とりあえずバインをつけてすぐの、平なところで止まった状態で態勢をとってみます。

その態勢が板から身体が出ていないか。

出ていればはみ出している部分を板の中に納めるようにして下さい。

両手は軽いので、はみ出てても大丈夫です。

頭、腰、お尻は絶対板の上です。

態勢が大丈夫であれば、もう少しだけ踏み込んで、足、腰、首、肩の絞り具合を覚えます。

スライドのように板を横にする場合は必ずどこかを回す必要があります。

この回した状態でキープすることを絞ると言います。

絞り具合を覚えることで、下を見なくとも自分が思っている態勢を取ることが出来ます。

ジブに乗っている時は、自分の態勢を見ることは出来ないので、覚えるしかありません。

これを覚えるのはそんなに難しくないので、当日でも十分出来ます。

ただ、想像するだけでなく、1回は必ず止まった状態でしっかり腰を落として体重をかける態勢をとって下さい。

この1回で全然違います。


2.ジブに乗る練習

家でトレーニングはこっちです。

といってもフォームローラーのようなものがあれば気軽に出来ます。

正直ボックスに真っ直ぐ乗るだけではあまり感じないかも知れませんが、

レールに初めてサイドインする時、凄く怖いと思います。

なぜ怖いのかというと普段の生活にない動きだからです。

そして失敗した時のイメージがしやすいので、怖いと思ってしまいます。

しかし、ただサイドインするだけであれば動きは非常に簡単です。


滑ってる最中に

ちょっと横に両足で飛ぶ。

両足で細いものに着地してバランスを取る。


これだけです。

この動きに慣れていないのに、レールでスライドの練習をずっとしていました。

両足で乗れないのに、片足でバランス取れるわけなかろうと。

フォームローラーでこの動きを練習出来ます。

スタンスを意識してすぐ前に置いたフォームローラーに飛び乗る。

初めはバランスを崩すこともあるので、壁に手が届くような場所でやると良いと思います。

転びそうになったら手をついてバランスを取る。

この飛び乗る練習を、レギュラー、スイッチスタンスで、トゥ側、ヒール側と

10回ずつ飛び乗る、バランスを保てたら降りる。

これだけです。

最初は成功した時だけ数えていましたが、2、3日目でほぼ出来る様になると思います。

考えると、スキー場でパークが充実してるところでも40回もレールに乗ることは難しいと思います。

毎日やれば、毎日滑るライダーよりもその部分だけは上達するかもしれません。

たぶん月曜日から始めて、週末滑りに行った時には劇的に変化があるはずです。

レールに恐怖心がある方は、是非試してみてください。



まとめますと、

・ボードから体がはみ出ない体勢を体で覚える。(当日確認)

・レールに両足で飛び乗るようにフォームローラーに飛び乗る。(会社から帰ったらすぐ)

これだけで、今週末はレールに乗りたくなるはずです。


参考になれば幸いです。

それでは失礼いたします。

スキー場 天気 【2/24週末予想】

週末の天気を予想します。

スキー場のコンディションは天気によって大きく変化するので、なるべく天気の情報を集めたいところです。

晴れているところで滑りたいですが、前日雨が降って凍っているところはちょっと避けたいなど。

天気予報+@の要素で週末滑りに行くスキー場を選んでいます。

時期によっても候補スキー場は変わります。

2月はパークあり、パウダーありのなんでもできる月で候補が多いです。


1.候補地

首都圏から日帰りがメインです。

基本は日帰りできるところで、よく行くところを候補にしています。

湯沢エリア
・かぐらスキー場
・石内丸山スキー
神立高原スキー場

軽井沢・佐久エリア
・REWILD NINJA SNOW HIGHLAND
湯の丸スキー場

志賀高原エリア
奥志賀高原スキー場

北志賀エリア
・X-jam高井富士(よませ)
竜王スキーパーク
・斑尾高原スキー場

飯山・野沢エリア
野沢温泉スキー場
・斑尾高原スキー場

妙高高原エリア
妙高杉の原スキー場
ロッテアライリゾート

白馬エリア
鹿島槍スポーツヴィレッジ
白馬八方尾根スキー場
・白馬47(五竜
白馬岩岳スノーフィールド
栂池高原スキー場


2.全国の天気

まず全国の天気を見ます。

新潟県、長野県あたりの天気予報を見て傾向を把握します。

大体3日前くらいから、各天気予報の詳細がでます。

そのくらいを目安に水曜日くらいから、候補地を選び始めます。

今週は、雪が強く降るような予報ではありません。

今日がかなりコンディションが良かったようです。

今週末はパウダーはあきらめて、フリーランやパークの充実したスキー場を選びます。


3.当日のエリアごとの天気

googlechromeブラウザーであれば、スキー場スペース天気と検索することで天気予報を確認できます。

エリア内のスキー場はあまり変わらないので、各エリア一か所ずつ天気と気温を調べます。

今週は

×湯沢エリア
土曜日 曇り晴れ -1~-4
金曜日 曇りのち雪 2~-4

〇軽井沢・佐久エリア
土曜日 晴時々曇り -4~-9
金曜日 曇り ‐1~‐6

志賀高原エリア
土曜日 晴れ時々くもり -7~-13
金曜日 曇り時々雪 -5~-12

〇北志賀エリア
土曜日 晴れ時々曇り -2~-9
金曜日 雪時々曇り -2~-12

〇飯山・野沢エリア
土曜日 晴れ時々曇り -2~-6
金曜日 雪時々曇り -1~-6

×妙高エリア
土曜日 晴れ時々曇り -1~-7
金曜日 雪時々曇り 0~-7

×白馬エリア
土曜日 晴れ時々曇り -1~-6
金曜日 雪時々雨 0~-5


湯沢、妙高、白馬は金曜日に雨が降りそうです。

カチカチバーンはあまり好きじゃないので、そのエリアは避けます。

湯沢は雪予報ですが、気温がプラスなので雨の可能性もあります。


4.よさそうなエリアの好きなスキー場を選ぶ

まず、軽井沢と湯沢のエリアは正直近いのが魅力です。

1日しかない祝日に行くのであれば、近い方が優先です。

週末土曜日滑って日曜日休めるなら、選択肢を広げたいので今回は外します。

次に、2月と言えばスキーハイシーズンですね。

一番スキー客が増える時期です。

メジャーなスキー場は混雑します。

・最近youtubeで人気が出ている竜王スキーパーク。

・昔から大きなスキー場として有名な野沢温泉スキー場・かぐらスキー場

・パウダー聖地斑尾高原

この辺は2月はあまり行きたくないところです。


なので今週のねらい目は奥志賀高原スキー場にしました。

パークも充実していますし、志賀高原エリアの一番奥地のため、意外と混雑しません。

前日雪予報も出ているので、もしかしたらパウダーも少しは味わえるかもしれません。


水曜日で狙いを定めて、木金も天気をチェックして最終的にスキー場を決めています。

あとは、強風が吹きやすいスキー場、ガスりやすいスキー場なども考慮にいれて決めています。

今週末に関しては、前日雨のところは土曜日の方が気温が低いので、気温差でガスが発生しやすい条件です。


参考になれば幸いです。
それでは失礼いたします。

【BONX mini】雪山で使ってます。

BONX miniという製品を使っています。

何かと言えば、ハンズフリーで通話できるイヤホンマイクです。

電話を手で持たずに通話できるものです。

佐川急便とか、宅急便の人が最近つけているものと似たような製品です。

もともとBONXという製品が、クラウドファンディングで商品化し、

今は市販されています。

BONXはスノーボーダーが考えて、雪山で使うために開発されたイヤホンマイクです。

今はもう終了していますが、BONX miniもクラウドファンディングしていたので、応募しました。


1.Bluetoothイヤホンマイク

別のイヤホンマイクを使っていたことがあります。

主に仕事で。

手が汚れている時に携帯を出したくないのと、高所で作業をする時使ってました。

結構種類が豊富ですが、コストとイヤホンの性能がいいというレビューの多かった

Jabraというメーカーの製品を使っていました。

一般的なBluetooth接続のイヤホンスピーカーは電話が来た時に、

ボタンを押して電話に出る。

ボタンを押して電話を切る。

これもかなり便利ですが、BONXminiは会話を始めると通話が始まります。

もしくはボタンを押して通話を開始し、話終わりで通話が切れます。

どちらかの通話モードを選ぶのですが、スノーボードをしている時は、急に話したくなることが多いので、会話を始めると通話が始まるようにしています。


2.BONXminiの良い点

BONX miniが、一般的なイヤホンスピーカーと大きく違う点は、音声で通話を始められる点です。

ボタンを押すこともなく会話が始められるので、話をするという点では非常に便利だと思います。

また、リフトに乗る時はボタンを押すことでマイクミュートにできます。

マイクをミュート状態にすることで音声を遮断し通話しない状態を作ることができます。

もう一度押すと復帰できます。

また、フェイスマスクをしていても、かなり鮮明に会話をすることができます。

逆にリフトが支柱を通過する音でも、通話が始まってしまうことがあるので、マイク感度を調整する必要があります。

小さいため、耳につけてフェイスマスクをしてもあまり気になりません。

ゴーグルのベルトやヘルメットのベルトもいまのところ当たったりしないので気になりません。

電話代はかからず、通信料は発生しているようですが、今のところ携帯の料金ではよくわかりません。

ワイモバイルで、2GBくらいの一番安いプランですが、低速になったりしていません。


3.BONX miniの悪い点

使っていて一番気になるのはバッテリーです。

朝から滑り始めて、半日持てば良い方です。

というよりも、初めて行くスキー場やフリーランを午前中で話しながら滑って、

午後は着けないパターンが多いです。

バッテリーはどんなに良くても1日持ちません。

充電ケースに入れることで充電できるので、ケースを持ち歩けば昼に充電できます。

もう一つはスマホ側の問題ですが、電波ロスがたまにあります。

山頂や、影に入る部分で電波が切れることがあります。

そんなに気にならないですが。

あとは長時間耳に付けていると、耳が痛くなります。

フェイスマスクで抑えていることもあり、耳がぐいぐい押されています。

ずっとつけていると痛いのと、パークに入るにはちょっと外したいかなと思います。


4.まとめ

初めて行くスキー場、林間コースが多いスキー場など、コースを確認しながら滑る時は非常に便利だと思います。

バックカントリーに使うにはちょっと不安が残る印象です。

話をしながら終始滑るというよりは、要所要所で使うタイミングが分かれば、手軽で便利なアイテムだと思います。

参考になれば幸いです。

それでは失礼いたします。